キュボロスタンダードではない、トリッキーウェイ!
もうすぐ文通村からお手紙が届くころですね。
待ち遠しいです!
今さらですが、やはり音楽を聴きながら手紙を書いているときが一番至福の時です♪
さて
キュボロのトリッキーウェイが
どうだったのか書いていなかったので
これからキュボロ(ベーシス、スタンダード、クゴリーノ、トリッキーウェイなど)を買おうか迷っている人へ
参考になればと思い、書いておきたいと思います。
キュボロ(cuboro)とは
三次元構成の立体パズルです。クボロでも良いらしい。立方体の中に空洞のような穴が開いているので、立方体を組み立てていく際にその空洞に道筋を作りゴールを目指す知育玩具です。
立方体で作るピタゴラスイッチのようなイメージでしょうか?
ウチの子は、このキュボロのことをピタゴラと呼んでいます(笑)
下の写真はこのまえ買ったキュボロのトリッキーウェイの写真です。
キュボロの種類(ベーシス、スタンダード、クゴリーノ、トリッキーウェイなど)
ベーシスとスタンダード
キュボロには、様々な種類があります。
代表的なものに、ベーシスとスタンダードがあります。
どっちを購入していいかわからないという場合に、どの決断が一番良いのか
専門店に聞いてみました。
ベーシスとスタンダードの違いは、溝や穴の開いていないパーツの個数。言わば、単なる立方体の個数ですね。
ベーシスの方が穴の開いていないパーツが少なく(4個のみ)、スタンダードの方(23個もある)が多い。
どっちを買ったら良いかも聞いてみると
立方体のパーツが多い方が高さを出すことができるので、おススメです。ベーシスだと、溝や穴が空いているパーツを高さを出すための台として使わないといけないので、あとで、必要なパーツが使えない!なんてことになることもありますよ。
とのこと。
うーん、どっちが良いのやら。
…と迷っていると、「今はどちらも売り切れ中なので、購入は難しいです」と釘を刺された格好に…。
でも、キュボロを買いたい!!そんなあなたに…
クゴリーノ
専門店さんが実は最初に聞いてきたのは、子供の年齢でした。
どうやら、年齢が低いと立方体の中をビー玉が通るのをイメージしにくいようです。
そこで、登場するのが、クゴリーノ。
クゴリーノは、基本は立方体の穴がないもので、溝ノ上にビー玉を走らせるタイプのものです。もっと具体的に言うと、通常の溝や穴が開いている立方体のパーツを半分に切った感じのものです。トンネル構造ではないので、小さいお子様でもビー玉の動きがわかってイメージしやすいようです。
小さい子供は、これでも十分遊べるようです!というか、ハマっている人がたくさんいます。
クゴリーノの中にも様々な種類があるようですが、気になったのがクゴリーノスタート 。
これは、「この先キュボロを買いたいけど、今はまだ難しいんじゃないか」と思っている方へおススメのキュボロ入門商品のようです。
クゴリーノは、小さい子供が楽しめるようにパーツに色がついていますが、
クゴリーノスタートは色がついていません。トンネル構造のパーツも入っていて、色々楽しめます。
しかし、
我が家は何を買ったかというと、トリッキーウェイでした。
キュボローのトリッキーウェイの感想
これは本当にすごいですね。
トリッキーウェイは、キュボロの対戦ゲームのような感じです。
溝や穴がある立方体が9つあって、そこにビー玉を走らせるのですが、ゴールが決まっています。上の写真の四方に穴があるように、そこにビー玉を埋めていく。そして、そのビー玉が通った立方体の個数が多ければ多いほどポイントがついていく感じです。
立方体のトンネルを通らせていくとポイントが2倍になったりもします。
ビー玉をゴールに入れていくと、次第にゴールの数が少なくなっていくので、自分でゴールへの道筋(地上の道やトンネルの道)を考えていきながら、実に論理的な思考でゲームが行われていきます。
キュボロのベーシスやスタンダードが売り切れの今、トリッキーウェイもありでは?と思っています。
その理由は、トリッキーウェイの立方体はベーシスやスタンダードのものと同じ大きさなので、あとでそのパーツも一緒に遊べるんです。予約などをして待っている間、キュボロの楽しさを感じつつ、ゴールへと導く論理的な思考も一緒に遊びながら身につけられそうのでおススメです。
我が家はゲーム機などは買うつもりもないので、その分のお金でキュボロで遊んでいます。ちょっと高かったですが、飽きずに遊んでいますよ。
※トリッキーウェイも、2種類あって、トリッキーウェイとトリッキーウェイファサールというのがあります。
通常のトリッキーウェイは値段も張りますが、立方体の大きさが同じなので、後でスタンダードやベーシスと組み合わせることができますよ。
トリッキーウェイファサールは、サイズと材質が異なり、単純に対戦ゲームを楽しむというものです。
こんなにおもしろいものがあったんだと、久しぶりに驚いてブログを書いていますが、今までで一番力が入ってしまいました。合間にちょこちょこ書いて、もう3日ほど経ちましたが…(笑)
少しでも皆さんのご参考になればうれしいです。